ならば

音とかで遊んでいたログ

2012-01-01から1年間の記事一覧

大局将棋の駒の成りの系統樹

大局将棋の駒の成りの関係を表す系統樹を作った。大局将棋を指す人は参考にしてください。当たり前だけどひとつの駒が成れるのは一回だけなので、歩兵が五回成って最終的に大鷲になれるわけではない。下のリンク先の画像サイズは3253×2315。 というのは動作…

Pythonで音楽学

Python向けライブラリmusic21の初歩*1。music21は音楽学のためのライブラリで、音楽構造の抽出、変換、編集などといったことを記号操作によって行う。外部プログラムと連携して、抽出した情報の可視化もできる。記号操作と書いたのは、MusicXMLやABCのような…

ペンローズ・タイルの上でライフゲーム

ペンローズ・タイルの上でライフゲームを動かすアイデアは、数年前に"Investigations of Game of Life cellular automata rules on Penrose Tilings: lifetime and ash statistics"*1という論文で知った。そのときから動くものが見たいと思っていたが、最近R…

ChucK 1.3.0.0 リリース

何年ぶりなのかすら思い出せないが、8/25にChucKとminiAudicleがアップデートされた。もう全然触ってないけど主なリリース情報だけ捕捉しておく。注)書き方が全体的にネガティブ。 ChucK 1.3.0.0 Chugin, Chubgraph, ChuGenこのネーミングはどうかと思うが…

論文著者の日本人風の名前ランキング

romajiというRuby用のローマ字・カナの相互変換ライブラリを使って何かできないかと思ってやってみた。学術文献の検索サイトには、収集した文献の著者一覧を公開しているところがある。その一覧をもとに、日本人っぽく感じられる姓と名のランキングを作った…

Unicode+ライフゲーム

ライフゲームで更新されるビットパターンをUnicodeのコードポイントとして文字列に変換した。wonderflで実行できる。環境によってはフォントの問題で表示できない文字があるかも。 Unicode of Life - wonderfl build flash onlineビットパターンは横に並ぶ16…

boidsで作る音符の群れ

boidsのアルゴリズムに従って、音符を泳がした。 音符が線を通り過ぎたとき、その線に対応する高さの音が鳴る。音符は全音符、二分音符、四分音符、八分音符の四種類。wonderflで実行できる。クリックで音符を追加。 School of Musical Notes - wonderfl bui…

顔文字の編集距離グラフ

顔文字の編集距離でグラフを作ってみた。 編集操作は挿入・削除・置換で、各コストは1とした。Microsoft IME 2007で入力できる顔文字をもとに、編集距離が1になる顔文字同士をつないでいる。孤立する顔文字はグラフから削除した。 最大次数17を持つ顔文字は …