ならば

音とかで遊んでいたログ

miniAudicleをUbuntu 9.10にインストール

わざわざVM上のUbuntuでminiAudicleを使う予定はないけど試しにインストール。Linuxの場合はソースコードからmakeする必要がある。公式のbuild instructionsはあるけど、具体的にどのパッケージがあれば十分なのかよく分からない。ディストリビューションや既存環境の構成にできるだけ依存しないように書いてあるせいで、インストールの敷居が高くなっていると思う。

いろいろ検索してみたらUbuntu 9.10でmakeする方法がelectro-musicにポストされていた。簡潔で分かりやすい。

makeに必要なパッケージのインストール。

$ sudo apt-get install build-essential bison flex libsndfile-dev libasound-dev libjack-dev libwxgtk2.8-dev


miniAudicleのソースコードディレクトリでmake。

$ make linux-alsa


完了。起動して[Preferences]->[Miscellaneous]でCurrent Directoryを設定した後、examplesをいくつか実行して正常に動作することを確認した。

音質も問題ないと思う。