ならば

音とかで遊んでいたログ

論理演算

唐突に流れを変えて軽いメモを。
ChucKにはブーリアン型がなく、代わりに真偽は0かどうかで決まる(0以外の値は全て真)。true、falseというキーワードは用意されているが実体はint型で値はそれぞれ1、0。
当然一般的な論理演算はできて、結果はint型の1か0になる。あと短絡評価
ChucK WiKiから見つけてきた論理演算の例。キーワードmaybeをこんな風に使える。

(maybe && maybe)  // 25%の確率で1
(maybe || maybe)  // 75%の確率で1

演算子の優先順位や結合規則は、ChucK演算子が左結合であることを除いて残りの部分はChucK演算子を代入だと思えばC言語とかと同じだろう。マニュアルには載ってないし自分で確かめる気もないけど。ただ、見た目に引かれてこれだけやってみた。

int i;
i <= 8 => i;
<<<i>>>;    //-> 出力は「1 :(int)」

というわけでこの場合は比較が先に行われる。


ここまでで基本的な文法や機能は一通り試せたから、今後は音響的なことをやっていこう。完全に手探り状態になる。