ならば

音とかで遊んでいたログ

マニュアル

今までChucKについて大抵は、公式サイトにある

を見てやってきたんだけど今さらPDFのマニュアルを眺めてみた。そしたら!!! こっちのほうが少し詳しい! そしてチュートリアルが良い! なんだよー!
えー、数日しか書いてないメモなのに追記事項が…。まず、srandはProgramming Guideの一覧には載ってないけど、マニュアルの一覧には載っている。他にもいくつかこっちだけに載っている関数がある。でもまあこれはいい。
問題なのは、波の合成dacに二個のオシレータの出力を直につないでいたこと。マニュアルの方のチュートリアルにはこう書いてある。

this is useful when we have multiple Ugens connect to one place. If we were to connect 2 oscillators to the dac then we will get distortion.

文頭のthisはGainのこと。歪みが生じるらしい。がー。というわけで、後半で のこぎり波を合成したときみたいに途中にGainをかましてやる必要があった。
さらに昨日の「最終的には出力デバイスにつないでおかないと信号が流れない」と書いたことに関してもチュートリアルに載っている。

それからマニュアルとは違うけど、もうひとつ役立ちそうなのがexamples。ダウンロードしたパッケージの中にも examples/ というフォルダがあるけどオンラインの方が数が多いみたい。例えばハノイの塔のコードがexampleにも既に二種類あると書いたが、実は四種類用意されている。それにオンライン側はコメントが付いていて目的のものを探しやすいし、上から順に試していってもある程度のことは分かるようになりそう。