ならば

音とかで遊んでいたログ

トレモロ

音を小刻みに弾き続けることをトレモロという。音色の印象に変化をつけたり減衰の速い音を長く持続させたいときに使う奏法らしい。この効果はdacにつなぐ直前の音量をLFOで変調することで得られる。

TriOsc s => ADSR amp => dac;
SinOsc lfo => blackhole;

amp.set(0::ms, 0::ms, .5, 0::ms);
4 => lfo.freq;

fun void chgain()
{
    while(ms => now) lfo.last() => amp.gain;
}
spork ~ chgain();

Math.exp(1) => float notes;  // 音の列
for (int i; i < 50; i++) {
    Math.floor(notes) + 60 => Std.mtof => s.freq;
    (notes - Math.floor(notes)) * 10 => notes;
    amp.keyOn();
    second => now;
}

今回は小数の各桁の数を音に変換してみた。
余談。数列を変換して音楽にする試みはよくあるが、「オンライン整数列大辞典」というサイトには物凄い数の数列があってそのメロディを聴くことができる。こういう作曲(?)ってどのくらい上手くいくものなんだろう。