ならば

音とかで遊んでいたログ

keynote

強引に無関係な英単語の覚書きを混ぜ込む。keynote:主旨、基調。

昨日のメモを書いた後で気になったこと。ユニットジェネレータの中には、

  • .keyOn/.keyOff: (これも実はSTKからの)エンベロープ・ジェネレータのパラメータ
  • .noteOn/.noteOff: STKの楽器系ユニットジェネレータのパラメータ

という似ているパラメータを持つものがある。楽器系というからには内部で固有のエンベロープを持っている(じゃないと例えばWurleyの持つ減衰する音にはならない)はずで、使う側から見るとこれらのパラメータの作用にはっきりした違いはない。推測だけど、じゃあなんで名前が違うのかというと、エンベロープ・ジェネレータが純粋にエンベロープだけを制御する(だからkeyOn:キーを押す)のに対して、楽器の方はそれ自体が音高(パラメータ.freq)も持っている(だからnoteOn:音符を鳴らす)という区別があるからだと思う。

こんなどうでもよさそうな細かい違いについて考えたきっかけは、楽器系ユニットジェネレータを使うときに.noteOnしっぱなしで.noteOffしていなかったのが、もしかしたらよくないのではと思ったから。でも今になってexamplesを眺めてみたら.noteOnしっぱなしのプログラムばっかり…。

結論:どうでもよかった。