ならば

音とかで遊んでいたログ

メディアファイル出力

WvOutというユニットジェネレータを使えば、作った音をファイルに出力できる。対応フォーマットは現在のバージョンでは「WAV, AIFF, AIFC, SND(AU), MAT-file (Matlab), and STK RAW」。

Noise n => WvOut w => dac;
"foo.wav" => w.wavFilename;
2::second => now;
w.closeFile();

この場合dacにつないでいるので実際に音も鳴る。録音だけでスピーカーからの出力はいいやと思ってdacを外すと、ファイルは作成されてもオーディオデータは全く書き込まれない。多分最終的には出力デバイスにつないでおかないと信号が流れないんだと思う。
Noiseはホワイトノイズを出力する。ホワイトノイズはどの周波数成分も同じ程度含んだ音で、聴けば普通の「ざー」という雑音。どの周波数成分も同じ程度含んだ光が白色なことにちなんで「ホワイトノイズ」と呼ぶ。
ユニットジェネレータにはWvIn、WaveLoopというのもあって、これはファイルの入力に使う。SndBufとはまた別の入力方法。